やろまい

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個別株式の保有リターンは最大15%が目安

株式投資によるリターンは年6〜8%程度と言われています。

 

これはアメリカにおいてインデックス投資をした場合の数値です。

 

個別株式へ投資した場合は、ここに各企業毎のリスクとリターンが乗っかってきます。

 

そのため、インデックスよりどれだけ多くのリターンを得られるか競い合う人は多いことでしょう。

 

インデックスのリターンを超過できないなら、個別株へ投資している意味が無いですもんね

 

人によって年何%と目標を立てているかと思います。

 

しかし、我々にできるのは企業の成長にフリーライドする事だけです。

 

では、企業ってどれぐらい成長するの?

個別株式ではどれぐらいのリターンが見込めるの?

 

今日はこんな内容です。

 

リターンの源泉は業績成長とバリュエーション

株式投資のリターンはどこから生まれているか

 

これは主に企業の業績成長と、株式のバリュエーションの変化から生まれています。

 

業績成長は最大15%が1つの目安

業績成長の最大値は年15%が目安になります。

 

業績回復や新興企業ならば、それ以上もありますが、安定的な成長ではありません。

瞬間的なので、2〜3年で成長率が落ちるはずです。

 

先日分析したコシダカも、成長率は平均で10〜15%の間です。

 

売上高成長率は平均11.9%

営業利益率成長率は平均14.4%

 

15%以上はバリュエーションの変化が必要

株式投資によるリターンの源泉は、業績成長の他にバリュエーションの変化があります。

 

バリュエーションは評価の事です

 

株式の評価とはズバリPERとPBRの事です。

 

それぞれの意味は次の通り

  • PER=1株あたり純利益の何倍の株価で取引されているか
  • PBR=1株あたり純資産の何倍の株価で取引されているか

 

投資家からの評価が高い株ほど、PERとPBRが高くなります。

 

例えば、買った時のPERが15倍で、売った時のPERが30倍だとします。

 

この場合、バリュエーションによって+100%のリターンを得ています。

 

低バリュエーションに乗り換える?

業績成長によるリターンは年15%がせいぜい。

 

それに対して、バリュエーションの変化は大きいため、+50%〜200%とかのリターンが出る事もしばしば。

 

破格のリターンを叩き出したいのなら、

バリュエーションが高くなった株は売って

バリュエーションの安い株を新たに買う

こんな戦略が有効です。

 

年リターン+100%といった成績を出す投資家がいるのは、これが理由です。

 

とはいえ、これをやるためには新たな株を次から次へ買う必要があります。

 

そして、次に買った株の業績が悪化しないのが条件です。

業績が悪化すると、業績悪化分×バリュエーション低下のダブルパンチを受けます。

 

正直なところ、次から次へと企業分析して、さらに買い替えで失敗しない

こんな神業はできません。

 

なので、私は1つの企業を長くホールドして業績成長×バリュエーションの変化をじっくり得る戦略を続けていきます。