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信用取引金利0.9%の東海東京証券について調べてみた

東海東京証券信用取引金利が0.9%と破格の安さを誇っています。

 

とはいえ信用取引では、金利以外にも3つの手数料がかかってくるので注意が必要です。

 

トータルでの手数料を把握するためには、金利を含めた全4種類の手数料を確認する必要があります。

 

東海東京証券において、年間どの程度のコストがかかるか整理したためご一読下さい。

 

4種類の手数料に関しては全ての証券会社でかかってくるため、信用取引をする人は把握していく事をオススメします

 

信用取引にかかる4種類の手数料

信用取引金利

  金利
制度信用 0.90%
一般信用 2.20%

出典:信用取引の金利・保証金について | 東海東京証券株式会社

 

最初は信用取引金利です。


制度信用金利が破格の0.9%、一般信用金利でも2.2%です。

 

どちらも3%前後が多い中、かなり低い金利だと思います

 

信用取引手数料

約定金額 手数料(税込)
10万円以下 99円
10万円超 20万円以下 148円
20万円超 50万円以下 198円
50万円超 363円

出典:信用取引の手数料・ご利用条件・サービス概要|ダイレクト信用取引 | 東海東京証券株式会社

 

信用取引手数料は上記の通り。

ネット証券会社と同等レベルで、悪くない水準だと思います。

 

名義書き換え手数料

権利確定日を越えて買い建てをしている場合、売買単位あたり55円(税込)。
ETF、ETNについては売買単位あたり5.5円(税込)。
ただし、大幅な株式分割が行われた場合などで、証券金融会社により調整が行われた場合には当該調整された料金とします。
出典:信用取引の手数料・ご利用条件・サービス概要|ダイレクト信用取引 | 東海東京証券株式会社

 

信用取引で見落としがちな手数料です。

権利確定日を跨ぐと発生する手数料です。


長い期間保有すると、この手数料もバカになりません。

 

長く保有するなら権利確定日(配当回数)の少ない銘柄のが有利です

 

信用管理費

1ヵ月毎の額は売付数量または買付数量の1株につき11銭(1単元が1株の銘柄については1株につき110円)を乗じて得た額。
但し、110円に満たない場合は110円とし1,100円を超えるときは1,100円(税込)。
出典:信用取引の手数料・ご利用条件・サービス概要|ダイレクト信用取引 | 東海東京証券株式会社

 

こちらも信用取引で見落としがちな手数料です。

 

単元数で手数料がカウントされるため、単元価格が高い銘柄の方が有利になります。

 

6ヶ月間99万円分保有した場合の手数料

ここで6ヶ月間保有した場合、手数料がいくらかかるか計算してみたいと思います。

 

銘柄は東証REIT指数ETF(1488)としたいと思います。

私が景気後退期に買おうと思っている銘柄です。

 

東証REIT指数ETFを、2,250円で440単元(4400株)購入したとします。

 

この場合の手数料は以下のようになります。

  • 制度信用金利:4,455円
  • 信用取引手数料:363円
  • 名義書き換え手数料:4,840円(440単元×5.5円×2回)
  • 信用管理費:2,420円(4400株×11銭×5回)
  • 合計:12,078円

 

元本に対する合計費用は1.22%
1年間の費用は2倍して2.44%となります。

 

このレベルなら手数料を支払い続けて継続保有するという選択肢もできそうです。

 

東京REIT指数の分配金は3〜5%で推移しているため、分配金で手数料を賄う事が出来ます。

 

まとめ

  1. 東海東京証券信用取引金利は0.9%と格安
  2. 信用取引の手数料は4種類がある
  3. 東証REIT指数ETFを1年間保有した場合のトータルコストは2.44%

 

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