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コメダの月次情報を分析してみた

コメダ珈琲店の月次情報について分析してみました。

3月から新型コロナウイルスによる自粛が始まりました。

その影響と現在回復基調になっているかを確認してみたいと思います。

昔からコメダ珈琲は好きで、月次が回復基調であれば株式を購入したいなと考えています。

売上・総店舗数推移

コメダ珈琲店が開示している月次情報はFC向け卸売売上と総店舗数の2つです。

まずはFC向け卸売売上から。

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FC卸売売上は全店と既存店の2種類があります。

どちらも今年の3月から急落しています。

4月を底に回復基調で、5月6月と売上が急回復しています。

6月の売上は全店88.3%、既存店85.5%なので、もう少しで全回復といったところです。

次に総店舗数です。

f:id:hamahiro881477:20200811084340j:plain

こちらは2月を境に店舗数は一定になっています。

さすがにこの状況下で新規出店するFCオーナーは少ないでしょう。

しばらく総店舗数は一定で推移しそうです。

とはいえ、減少していないのは朗報です。

新型コロナの影響はあるものの、閉店する店舗は無いようです。

これは私の実感とも合います。

ロードサイド店については、車も入っていますし、新型コロナの影響で閉店することはないだろうと思います。

結論

売上は80%まで戻っており、かなり回復してきている。

閉店は少ないものの、新規出店が少ないため、成長路線に戻るまでは時間がかかりそう。

投資をするのならば、店舗数の増加を確認してからでも遅くないかもしれません。

最後に今回使用した数値データを書いておきます。

 全店既存店総店舗数
19/3110.3106.2857
19/4114.6110861
19/5115.5109.9861
19/6109.3103.3866
19/7103.698.7869
19/8106.6102.6871
19/9110.4105.6873
19/10104.9100.3882
19/11111.2106.4881
19/12107.5103.2884
20/1105.8101.8884
20/2116.6112.9896
20/394.590.5896
20/455.253.1897
20/573.671.3896
20/688.385.5897

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