浪費には意味があるが、消費には意味が無い

消費よりも浪費のが大事です。

 

私はお金を使う時に、これは投資、浪費、消費のどれなのかを考えます。

 

ファイナンシャルプランナーなどが行う家計簿診断では、よくこの3つに分類しますよね。

 

大抵の家計簿診断では、出費を減らす時に浪費にメスを入れますが、私は浪費を減らすのを良しとしません。

 

この3つの出費の中での重要度は

  1. 投資
  2. 浪費
  3. 消費

の順番です。

 

なぜ、消費よりも浪費のが大事なのかを説明したいと思います。

そもそも消費・浪費とは何か?

コトバンクでは、消費と浪費は次のように説明されています。
消費は、前半部分を抜粋しています。

 

・消費
人間の欲望を満たすために物財を費やす行為。消費は人間生活を維持,向上させるために行われるが,この点からみれば経済活動の基軸をなす生産は最終的には消費を目的としているといえる。
出典(部分引用):消費(しょうひ)とは - コトバンク

 

・浪費
[名](スル)金銭・時間・精力などをむだに使うこと。むだづかい。「資源を浪費する」「浪費家」
出典:浪費(ロウヒ)とは - コトバンク

 

ポイントとしては、消費が欲望を満たす行為なのに対して、浪費ははっきり無駄な行為だと切り捨てていますね。

 

消費はその時だけ、浪費は後に残る

私が消費よりも浪費のが意味があると考えているのは、この本を読んだからです。

迷ったら、二つとも買え! シマジ流 無駄遣いのススメ (朝日新書)

 

この本の中で、浪費家の例として出てくるのはルイ14世です。


朕は国家なり」のセリフで有名なルイ14世は大の浪費家で、国家予算級のお金を費やしてヴェルサイユ宮殿を建設しました。

 

一般人には想像も付かないような金を浪費しましたが、ここは今も観光名所となり、フランス国民の大きな収入源となっています。

 

消費は使ったら終わり、食べたら終わりですが、浪費はモノや経験として残るものがあります。

 

珍味を買ったり、レストランで食事などしたら、話のタネになります。これが、普段のご飯やファミレスでは食べたら終わりです。

 

消費は使ったら終わり、浪費は使った分残るものがあると思うため、私は消費よりかは浪費を重視しています。

 

消費を浪費に変える方法

ここからは、消費を減らす方法について紹介します。

結論から言うと、少し多めにお金を出すと消費は浪費に変わります。

 

例えば、洗濯機を買い換えるとしましょう。


これまで必要な機能を考えれば、6万円のモデルで済むとします。

ここで10万円出して乾燥機能付きのドラム式洗濯機を買うのは、ちょっと躊躇いますよね。

 

ドラム式にすれば、梅雨の時期の部屋干しを考えなくて済む。だけど、ちょっと贅沢かなぁと。

 

ここで10万円出してドラム式洗濯機を買えば、これはもはや消費ではなく浪費に変わってくるわけです。

 

贅沢している分だけ、気持ちも良いでしょう。


それに梅雨時の生乾き臭のストレスが減るのは、大きいです。
浪費のメリットはこうした、ストレス回避にあります。

 

ストレスが多いとついつい無駄な買い物をしがちです。


しかも大半は買ったらそれで終わりの消費に消えます。

 

だから、私は消費を浪費に変える事で、プラスアルファのメリットを得るようにしています。


本物の浪費家に興味のある方はどうぞ。

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