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【内金と手付金の違い】簿記での仕訳方法を紹介

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内金と手付金の違いを知っていますか?

 

車や家を買う時、代金の一部を払いますよね。

これが、内金であったり手付金であったりします。

 

手付金は時々聞く言葉ですが、内金はあまり聞いた事が無いかもしれません。

 

今回はこの2つの言葉の違いと、簿記での仕訳の仕方について解説したいと思います。

 

内金と手付金の違い

内金と手付金は代金の前払いをするという点では同じです。

 

異なるのは買うのを止めようとした場合です。

 

手付金の場合は、手付金を諦める事で買うのを止める事ができます。

 

それに対して、内金は商品代金の先払いのため、一般的に買う事を放棄できません。

(法的根拠はなく、こちらはあくまで一般論になります)

 

また、手付金の大きな特徴として、売り手側からも売却の取り止めができます。

 

手付金の倍返しとは?

手付金を受け取った売り手側は、手付金の2倍の金額を払う事により売却の取り止めができます。

 

滅多にないケースですが、自分が手付金を支払った後に売却の取り止めを申し込まれたら、手付金の2倍を請求する事が可能なので覚えておきましょう。

 

簿記での仕訳方法は簡単

簿記における仕訳は非常に簡単です。

 

初めに、簿記においては内金と手付金の区別はしません。

どちらも、前受金 or 前払金を使って仕訳をします。

 

内金(手付金)を受け取った場合

内金(手付金)を受け取った場合は前受金勘定を使います。

現金10,000 前受金10,000

 

商品を販売した時に、この前受金と残りの現金を売上に対応させます。

前受金10,000 売上100,000
現金90,000  

 

内金(手付金)を支払った場合

内金(手付金)を支払った場合は前払金勘定を使います。

前払金10,000 現金10,000

 

商品を購入した時に、この前払金と残りの現金を仕入に対応させます。

仕入100,000 前払金10,000
  現金90,000

 

ね、簡単でしょ

 

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